塗料の勉強|野村建装|TOTO光触媒|2液フッ素|2液シリコン|2液ウレタン|


野村建装でもお勧めしている
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このページは専門家が見るページではありません。
塗料に関しての、知識が少ない方の為のページです。




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塗料とは?
このように塗料とは大きく分けて溶剤塗料と水性塗料の2つに分かれます。
溶剤塗料・水性塗料はさらにウレタン塗料やシリコン塗料と分かれていきます。
ここでは住宅・アパート・マンションで用いられる一般的な塗料の説明にし、専門的な塗料になるとまだまだありますので省略いたします。




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塗料の種類
ここでは溶剤塗料の説明です。
上の図のように溶剤塗料は弱溶剤塗料・強溶剤塗料の二つに分かれます。
塗料を薄める時に弱溶剤は塗料シンナーを使用し、強溶剤はラッカーシンナーを使用します。
弱溶剤の方が臭いは弱く、強溶剤より柔軟性もありますので野村建装では、できるだけ弱溶剤を使用するようにしております。


弱溶剤・強溶剤ともそこから1液と2液に分かれます。
1液の塗料というのは硬化剤が付属しない塗料の事で、2液の塗料は硬化剤が付属している塗料の事で塗料と硬化剤がセットになって梱包されています。

これは水性塗料にも同じことが言えますが水性の2液というのはメーカーにもほんの少ししかありません。

1液と2液を簡単に言いますと、ホームセンター等に置いてある塗料はほとんどが1液塗料で誰にでも扱いやすい塗料です。
1液塗料と2液塗料を比べると2液塗料の方が数段上の耐久性や耐候性がありますので野村建装では2液塗料をおもに取り扱っています。

プロの塗料
塗装職人(プロ)が扱う塗料が2液塗料です。
車の塗装に使われているのも2液塗料です。
2液塗料とは塗料と硬化剤を定められた比率で調合し、撹拌し外壁に塗装していきます。
この定められた比率を守らないとメーカーが発表しているような耐久性15年というのが10年になったり、耐久性10年というのが7年になったりします。
調合する時も必ず計量器(はかり)を使用し硬化剤との比率を絶対に守る必要があります。

この2液塗料というのは主剤と硬化剤とを調合してしまうと翌日には硬化し固まってしまい使用不可能な状態になってしまうため、必ず使用する分だけを調合しその日のうちに使い切るようにしなければなりません。
そういった事を考えるとやはり2液塗料はプロの扱う塗料だという事がわかります。

最後に1液・2液ともにアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素に分かれていきます。
上の図ではウレタンとシリコンしか掲載しておりません。

塗料といってもすごく細分化されさまざまな塗料があり日々新商品が開発されますのでアンテナを張っておかないと知らない塗料ばかりになってしまいますので新商品の勉強には力を入れています。

そうすることでお客様からの要望にも柔軟に対応していけると思っています。







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どの塗料がいいの?
ここでは塗料の耐久性の説明です。
塗料とは職人が外壁に塗装をしそれが硬化し塗膜になります。
その塗膜の性能が上の図になります。
下ほど耐久性が低く、上に行くほど耐久性が高くなります。
アクリル塗料というのは汚れるのも、艶がなくなるのも、ものすごく速いので耐久性は一番低いです。
その為野村建装ではアクリルは取り扱いしておりません。
光触媒は汚れにくく、艶も長持ちするため耐久性は高くなります。


光触媒とは画期的な塗料
一番上にある光触媒は何が画期的かというと、塗膜というのは紫外線の影響で劣化し退色してしまいます。その為紫外線というのは塗膜にとって天敵と言えます。その紫外線を味方にしたのが光触媒になります。
塗膜の中に含まれる酸化チタンが紫外線を浴びる事により汚れを分解してしまい、空気中の悪い菌さえ分解し良い空気に変えてしまうというほどです。
びっくりしたのが、酸化チタンがどれほどの分解力があるかゴキブリで実験したところゴキブリが分解され跡形もなく無くなったという事です。
それだけの分解力を持っているんですから汚れも付きにくくなるはずです。
これまでの塗膜とは年月を重ねるにつれ「汚れていく」という一方通行でした。
だがこの光触媒は汚れる→きれいになる→汚れる→きれいになる というサイクルが出来上がった為汚れにくい又は汚れてもきれいになるという、これまでにない画期的な塗料だと言えます。

汚れる→きれいになる をセルフクリーニング効果といい汚れても紫外線と酸化チタンの力で汚れを分解し雨水で洗い流しいつまでもきれいな外観を保ってくれます。
光触媒の耐久年数は20年です。

空気中に浮遊している排気ガスや有害物質が外壁に付着すると分解してしまうという空気浄化の力もあり地球温暖化防止の効果まであるので、まさに外壁に木を植えるようなイメージです。


光触媒は耐久性も美観も良く、環境にも特別良いということで、現時点では地球上で最も優れた塗料だという事が言えます。
しかし光触媒はとても優れた塗料ですが反面、塗料の金額が高く、一般的な塗料より手間・時間がかかり難易度も高い為、塗装工事代金は一般的な塗装よりも高くなってしまいます。
光触媒とは地球環境にも貢献でき、「子孫に良い地球を残したい」という考えをお持ちのお客様には一押しの塗料です。





お財布にやさしい塗料
工事金額も一般的になりやすく10年以上の耐久年数で臭いも少ないという塗料はエスケー化研の2液の弱溶剤シリコンか2液の弱溶剤ウレタンになります。(2液フッ素はまだまだ高価です)
エスケー化研の2液弱溶剤は特許を取得した1種の塗料で同じシリコンでも他のメーカーとは違う塗料だといえます。
しかしこれが1液になったり、3回塗りをしなかったりすると耐久年数は落ち色あせや、艶が無くなるのが早くなる事は間違いありません。

2回塗り、3回塗りというのがありますがメーカーが発表している耐久年数10年や15年というのは、最初にシーラー(プライマー)を塗り、次に色を2回塗るという施工仕様を守って初めて10年や15年、屋根や外壁をまもってくれるという事になります。

塗り回数が1回でも減ればそれだけ耐久性が落ち、次に塗装する時期が早くなるという事です。

シリコン塗料を例にあげてみます。
1液弱溶剤シリコン・水性シリコン・2液弱溶剤シリコンこの3つを比べてみると1番長持ちするのは2液の弱溶剤シリコンです。
これはウレタン・フッ素の塗料にも言える事ですが臭いの少ないのは水性塗料です。
耐久性は落ちるが、どうしてもシンナーの臭いが駄目だという方には水性塗料。
臭いも嫌だし、20年以上は塗装工事をしたくない!というのであれば、TOTOの光触媒塗装しかありません。


なぜエスケー化研の塗料が良いのか?こだわるのか?
シリコンで簡単に例えますと、顔料(色)の中にシリコンという成分を含ませたのが、シリコン塗料となります。
そのシリコンのおかげで耐久年数が向上し10年以上の塗膜が形成されるわけですが、そのシリコンの含有量が耐久年数に左右される一番の問題です。
シリコンの含有率が20%を切ってもシリコン塗料としているメーカーもありますが野村建装でお勧めしているシリコンは確か「45~65%」の含有率ですのでその違いは歴然で耐久性にそのまま反映されます。
こういった専門家にしか分からない事にこだわているから、同じシリコン塗装でも塗装工事代金が他社よりも高くなってしまいます。
その為塗装工事を頂けない事もたびたびあります。そういった事にこだわらず「ただきれいになればいい」という考えでしたら水性の安い塗料を使用し安価な工事金額で工事も頂きやすくなりますが、それではお客様に対して真正面から顔向けできません。
そういった事にこだわってこそ、職人(プロ)としての自信や誇りに繋がっていくものだと信じています。










職人の実体験
塗装をしている職人が実際に体感できる事なのですが、手に付着したのが2液の弱溶剤シリコンだったとします。
シンナーで拭いてもなかなか取れなく、夏場だった場合は取るのをあきらめたくなる位なかなか取れなく下手したら数日皮膚に付着しています。
それだけとても強い塗膜だという事が分かります。

これが1液弱溶剤シリコン・水性シリコン塗料だった場合シンナーや水でですぐに取れます。
こういった事がまさに1液と2液の違いだと感じます。


こういった職人にしか分からない事は塗装を考えているお客様には全く知られていないため、知らないうちに1液の安い塗料を塗られていたりするものです。



業者選びは慎重に
一生に1度か2度の塗替え工事、後悔しないよう業者選びも大切になります。

職人のいない会社ですと、契約は営業マン、工事は下請けの職人という事がほとんどで下請けの職人にすべてまかせ現場には常駐していないので、実際には職人がどういった工事をしているのか分からないものと思います。
悪質な業者だと最高の塗装と言い、最低の材料で塗装しています。
そういった建物を実際に見た時は驚きでした。


工事金額が安ければ、安いなりの理由があります。
高ければ高いなりの理由もありますが工事金額やセールストークだけで決めてしまっては数年後、後悔することになるかもしれません。

お客様は最低でも3社以上からお見積りをとり、どこが良い工事をしてくれる会社なのか見抜かなければなりません。

そういった見抜く力もこれからはお客様に必要となってくる思います。

これは塗装だけでなく、リフォームや、増改築等にも言えることです。










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上の図は野村建装でお勧めしている塗料メーカーが発表している耐久年数です。
海が近かったりすると塩害でこれ以下の年数になってしまう可能性もありますので一般的な目安と考えてください。
すべてのメーカーの材料がこの耐久年数ではなく当社で実際に使用し厳選したメーカーの耐久年数になります。










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わかりにくいですが上の図のようにメリット・デメリットいろいろあります。










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このように何に焦点を置いて塗装を考えるかによっていろいろな塗料が考えられます。
あとは外壁の下地によっても変更になる場合がありますので、一概にこの塗料が一番いいというのは考えにくく、お客様と職人とが念入りに打ち合わせをし、どういった塗装をするのが一番良いか考える必要があります。